J2リーグが開幕した! 我が京都サンガF.C.の開幕の相手はコンサドーレ札幌。
ホームの西京極スタジアムに迎えての1戦は、2−0で勝利を収める事が出来た。
紫のユニフォームを纏っての初めての公式戦、ピッチ上でサポーターからの森岡コールを耳にして、
喜び、感動し、改めて京都サンガF.C.の一員となれたのだと実感した。
京都に移り住んで2ヶ月が経った。散歩がてらお寺を回ったり、食事に出かけたり、和菓子を食べ歩いたり(笑)と、
早くも京都の魅力にどっぷり浸かった感のある私だが、京都に来るにあたっては思えば不思議な縁があった。
私の家には部屋の壁に一枚の御守護札が祀ってあり、私の財布にはお守りが常に入っている。
それらは昨年の暮れに私の妻が友達と旅行に行った際に頂いてきた、京都市西京区にある鈴虫寺というお寺のものだ。
一年中、鈴虫の音が聞こえるというそのお寺の山門のわきには幸福地蔵さまがおまつりされており、
このお地蔵さまはわらじを履いておられ、幸福を家まで運んでくれる、といわれている。
ちょうどその頃、移籍を考えていた私は一つの願いをかけていた。それは「良い移籍先が見つかりますように!」
というものだった。
だから、お守りをいただいた数日後に、京都サンガF.C.から話を頂いた時には少なからぬ驚きがあり、
移籍が決まった時には何とも言えない不思議な縁のようなものを感じたのである!
開幕の前、お礼をかねてお参りに行き、願いを新たにもう一度御守りを頂いてきた。私の願いはここで言うまでもない。
きっとサンガのチームメイト、スタッフ、フロント、そしてサポーターのみんなの願いも一緒であるに違いない!
お地蔵様が運んでくれた縁、そして喜びを、今年の末には是非、みんなで分かち合いたい。
*毎日新聞 夕刊(金曜日/月一回)コラム『サッカーマインド』に連載中。 |